スクールを卒業するとどんなエンジニアになれる?

スクールを卒業したあと、エンジニアになるとして、どんな技術者になるのか、さまざまな道があるのでしっかりと考えておかなくてはなりません。IT系、機械系、電気・電子系など、さまざまな業種があります。IT技術者でもプログラマー、ネットワーク技術者、システムエンジニアなどの職種があります。ITコンサルタントやITアーキテクチャといった職種は高収入であり、年収1、000万円以上を稼いでいる人もたくさんいるようです。

スクールを選ぶときには、自分がどんなエンジニアになりたいのかというイメージをしっかりと持っておき、それに向かって努力をすることが大切です。ITコンサルタントになりたいなら、まずはプログラマーになるのがよいかもしれません。プログラマーとして2年程度経験を積んだ後、システムエンジニアにキャリアアップをして、ITコンサルタントになるといったルートなどが考えられます。ITコンサルタントやITアーキテクチャといった高収入の職業に就くためには10年程度は技術者として経験を積まなくてはならないでしょう。

誤解をしている人がいますが、ITスペシャリストといった上級の資格をとったとしても実際にITスペシャリストになれるわけではありません。資格はただ持っているだけでは意味がなく、実務経験を積んだ上で資格も取得することでプラスアルファの効果を得られるものです。高校生でも応用情報技術者の資格なら持っているという人はいますが、仕事ができることとは別の話です。スクールを出たらなるべくすぐに就職をして実務経験を積みましょう。

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